矢田津世子


  1   矢田津世子作品集T 神楽坂
更新日時:
2005/04/26 
蔓草
神楽坂
秋扇
女心拾遺

  2   矢田津世子作品集U 花蔭
更新日時:
2005/04/26 
妻の話
仮面
花蔭
凍雲
祖父
く(やまいだれに句)病抄録

  3   矢田津世子作品集V 茶粥の記
更新日時:
2005/04/26 
鴻ノ巣女房
魚歌
松本の縁者
兄妹の記
結婚式
遠国の蛍
寓話
万年青
茶粥の記
 

  4   矢田津世子随想集 思い出の町
更新日時:
2005/04/26 
T ふるさと・家族
 
五城目町
雪・正月・その他
ふるさと・正月・はららご
幼き日のアルバムから
鷹ノ巣駅
……
 
U 文学・映画
 
今年の女流作家
女流作家の文壇人印象記
日記より
映画随想
……
 
V 身辺雑記・紀行
 
三畳独語
浅春随想
生簀の魚
露西亜人墓地
……

  5   松田解子が語る矢田津世子
更新日時:
2008/02/06 
「秋田民主文学」41号(1999・2)で松田解子が矢田津世子について語っているので引用する。(佐藤好徳「松田解子と『女人芸術』」より)
 
 「矢田さんはね、ずうっとあとに来たのよ。私の名がチョコチョコ出てからね。年も若くて、美人でさ。全然ね。これが同じ秋田県出身かとね。美しいね、独り者でさ。才色兼備ね。心も良かったね。よく矢田さんと、私も書いたものを持って、彼女も書いたものをもって新潮社に行ってみましょうってね。そうすると、当時の編集部に。宮城県出身の佐々木俊郎という農民作家がいてね。矢田さんのは次の何かに出るけど私のは返されて来るの。神楽坂を子どもを背負った私とね、当時流行った水玉模様のワンピースの、トップのファッションの若い矢田さんとね。面つきだけはものを書くという面つきをしている私と二人で神楽坂を登って行くと、みんな矢田さんに目が向いていたのよ。」


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