ビンボーチョー

ウグイス
庭の、梅の木にかどうか、昨日からウグイスがきて鳴いている。ホーホケキョ、だけでもないな。(2003.05.05).
 
更新日時:
2005.05.08 Sun.
ポール牧
ポール牧が、飛び降り自殺をしたらしい。
若い頃、秋田県大館市の寺院で修行中に逃げ出したが、その後、再得度をし、それまでのことを本にまとめたが、感動的だった。『指パッチン流 色即是空(ぴいぷる社)』だったような気がする。
しかし、その後セクハラ事件を起こしたようだ。
本を読んだのは最近なので、知り合いの住職にポール牧のことをきいたところ、セクハラを起こしたことを知っていて、あまりよく言わなかった。合掌
 
参考までに、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から、略歴を引用する。
 
* 天塩高等学校出身(同級生にラッシャー木村がいた)。実家は曹洞宗寺院。
* 1962年(昭和37)にデビュー。(放送作家はかま満緒の弟子として萩本欽一と同期)
* 1965年(昭和40)に関武志と「コント・ラッキー7」を結成。
* 関の死去によりコンビ解散。
* 1996年9月30日に静岡県袋井市の萬松山可睡斎で得度。
* 2004年(平成16)に僧籍を返上し還俗。
* 2005年4月22日に東京都新宿区内の自宅にて死去。自殺とされる。
更新日時:
2005.05.08 Sun.
松尾芭蕉
原武男編著『秋田縣文化史年表』(昭和27)に、吉川五明(久保田俳匠、奥羽俳諧の鎮護と称された人、とあり)の俳句を紹介しながら
 
 鳥の糞地に音高し夏木立
 
は、芭蕉の古池の句よりも勝っているといわれている、とある。
ほんとうだろうか。
更新日時:
2005.05.11 Wed.
道の駅
協和の道の駅に行った。以前、道の駅のランク付けをしている人がいて、トイレがきれいだとか、おおきいなどが大きなポイントを占めていたが、協和は、レストランに入らないとうんこもできんのか、といっしゅん錯覚した。「トイレ・レストラン」という看板があり、入口がいっしょになっているためだが、入ってみると、男子用は2つの便器があるだけだった。ようするに、レストランの付属品というかんじだ。だいたい、道の駅は、トイレタイムというのがおおかたの意見だとおもうのだが、食堂の脇に、ちんまりとつくったのは、やはり協和町(現在大仙市)の人間だろうな。
また、となりで「菅江真澄、道の駅パネル展」というものをやっていたが、リーフレットをパネルに貼り付けただけの、おそまつな、安っぽいものだった。
 
ついでに、国交省についていうと、少し前、NPOと国交省の主催でシンポジウムが開かれたが、講演の赤坂憲雄にはがっかりしたし、講演の前に道の説明をした理事のおばはんが平然とナカセンチョウ、カクノダテチョウというのにはあきれた。道についていうのなら、町の名前くらいベンキョーしとけ。 
更新日時:
2005.06.06 Mon.
仏教とブッダ
玄侑宗久とスマナサーラ長老の対談集『なぜなやむのか』を読んで、長老に興味を持ち、日本テーラワーダ仏教協会のホームページをみたところ、こころの宝庫であった。ブッダの教えというものが、これほど鮮烈だったとは。
DLできるものはプリントしたりしているし、また、法話を聴くべく、MP3プレーヤーなんぞ買ったりもした。
 
小泉吉宏の『ブッタとシッタカブッタ』もおもしろい。
 
そんなわけで、遠藤誠『道元「禅」とは何か 正法眼蔵随聞記入門』(全6巻)は中座しています。
更新日時:
2006.04.04 Tue.
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Last updated: 2008/4/4